着用の仕方

JANGA ウェットスーツの着方

細身の作りであるために、最初の一回が少しタイトに感じます。1度着てからしばらくすると体に馴染んできますので、二回目からは簡単に着れるようになります。まず、その一回目が大事ですので、少しコツを書いておきます。

1.足はビニール袋を使って
ふくらはぎが狭くつくってあるために、まずここで止まってしまう人が多いです。ビニール袋を使うと、楽に通すことができます。

2.キチンと伸ばしながら着ること
ふくらはぎが通ったら、膝、モモ、お尻と進みます。この時に、ふくらはぎや膝のあたりのダブつきを残さず、しっかり体に伸ばしながら着ていってください。そうしないと、長さが足りなくなりお尻や肩でつっかえることになります。

3.太もも、お尻は思っている以上に入りやすい
太ももやお尻は人間の体の中でも骨が外側に出ておらず柔らかい部位ですので、長さのダブつきさえ残さずに切ればほとんどの方がするりと入ります。この辺りでJANGAの柔らかさと細さに慣れてくると思います。逆に、お尻がきつい方は、膝のあたりに余りが出ていませんか?これらをきっちり伸ばしながら着ることが大事です。

4.袖は片袖ずつではなく、両袖一気に!
片袖を完全に通してしまうと、もう片方の肩が入るスペースがなくなってしまいます。片方の前腕を通したら、もう片方も通しましょう。それから左手を肩まで、右手を肩まで、と通します。

5.首の被りは少し頑張って
Indigentをはじめとした斜めかぶり、ファスナーなしタイプは最後の被りに少し特徴があります。例のよって腕のあまりをなくし、片側へ全て寄せておいてください。ここであまりが腕のほうにあると、首が通しにくくなります。。腕のあまりを肩に寄せると余裕ができますので、斜めかぶりで首を通します。うまく引っ張りながら首を通してください。慣れれば、すごく簡単です。

!すでにJANGAを購入していただいた日本のお客様からも、「最初はきついと思ったが、慣れたらもうワンサイズ下でもよかったかもしれない」という声をいただきます。この細さが独特のフィット感を生み出し、軽くてパドルが疲れないのに暖かいウェットスーツを可能にしています。全身にアンダ○アーマーを着ているようだ、という感想もあります。ぜひ、着方を工夫してJANGAの世界に踏み出してください。