JANGAについて
JANGAウェットスーツは、2010年にポルトガルで生まれました。わたし達日本人にポルトガルという国はそれほど馴染みがありませんが、ポルトガルは世界一のビッグウェーブで知られるナザレの他にも長い海岸線を持ち、波の宝庫です。WCTでやWQSでの大会も盛んに行われ、加えて温暖な気候もあり、五十嵐カノア選手が自宅を構えるほどです。当然サーフィンのレベルも高く、盛んに行われています。
そんなポルトガルで唯一のウェットスーツメーカーがJANGAです。ポルトガルは実は衣料品もかなり作っている国で、ハイクオリティです。たくさんのアグレッシブなサーファーの意見を取り入れ、性能に妥協なく作られてきました。また、デザイナーでありファウンダーであるNunoが生み出す、他にない飽きのこないデザインは世界中で愛されています。もともとポルトガルと密接な交流のあるブラジル、EU各国、セネガルをはじめとしたアフリカ、アメリカ、オーストラリア、韓国でも愛用者が多いウェットスーツです。これまで日本でメジャー化しなかったほうが不思議と言えるかもしれません。
JANGAでは積極的に選手のサポートも行っており、2021東京オリンピックブラジル代表のシルヴァナ・リマ、2021WCt選手のアレックス・リベイロ、ウィメンズビッグウェーブのギネス記録保持者マヤ・ガベイラ、2018WSLロングボード世界チャンピオンのソレイル・エリコ、パンダの愛称で知られる元WCTファイターのウィリアンカルドソ...ら、数えればキリがないほどのプロフェッショナルにスーツを提供しています。また、キッズ世代、サーフィン後進国と言われる、アメリカやオーストラリアなどのサーフィン先進国以外の国への提供も盛んに行っており、今後世界に名を馳せるウェットメーカーになることでしょう。
また、JANGAは、本国ポルトガルでレストラン、サーファー向けの宿泊施設(プールやサウナ付き!)、サーフスクールなどさまざまな取り組みを行なっており、近い将来JANGA JAPANからもポルトガルへのツアーなどを計画しておりますので、追ってお楽しみください。